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Sunday, January 31, 2021

VAIOがティザーサイトをオープン、180度にディスプレイが開く新モデルを近日発表か - Engadget日本版

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VAIO

VAIOが「NEW VAIO COMING SOON」と題したティザーサイトをオープンしました。

サイトの上部には、180度にディスプレイが開いたヒンジ部分の写真が掲載されており、その下には「NEW VAIO COMING SOON」のタイトルとともに「COMING SOON」と書かれた枠が3つ並んでいます。どうやら、製品の発表までに3段階で“NEW VAIO”の情報が顕になっていく模様です。

また、メールアドレスを登録すると、NEW VAIOの製品情報が送られてくるようですが、おそらく、COMING SOONとなっている部分が公開されるたびにメールが届き、最終的には発表日に購入情報などが得られるのではないでしょうか。

VAIOの最近の新製品と言えば、2020年10月1日に発表された「VAIO SX12」と「VAIO SX14」です。外観は従来モデルのままに、CPUやWi-Fi、バッテリーなどの中身を一新していました。

ただ当時は、すでに第11世代Coreプロセッサーの足音が聞こえていたのですが、このとき採用されたCPUがインテル第10世代Coreプロセッサーだったことから、少し落胆した人もいたことでしょう。

そして今回のティザーサイトのオープンです。私の記憶が確かなら、VAIO株式会社になってからこれまで、こうしたティザーサイトを設けたことはありませんでした。つまり、単純に従来モデルのSXシリーズでCPUをインテル第11世代Coreプロセッサーに乗せ換えただけなら、こうしたプロモーションを行うとは考えにくいでしょう。VAIO株式会社として、かなり力を入れたプロダクトであることは間違いなさそうです。

ちょっとここで、“NEW VAIO”を推測してみましょう。

まず、公開されている写真を見てみると、VAIOお得意のリフトアップヒンジはそのままに、ディスプレイが180度開くようになっています。これまで、ここまで開くことはありませんでした。また、ディスプレイ部もかなり薄いように感じます。

ヒンジ部分のデザインもSXシリーズとは異なります。もちろん開く角度が変わったことで、形状の変更が必要だったからかもしれませんが、こうしたことからも単純にSXシリーズの中身が一新したモデルというわけではなさそうです。

さらに、本体部分にはUSB-C端子が備わっています。PowerShare対応の稲妻マークも見られることから、充電にも対応していることが伺えます。これまで、VAIOの製品でこの位置にUSB-C端子を備えたことはありませんでした。

VAIO SX12
▲VAIO SX12の右側面。厚みのあるVGA端子がヒンジ近くに鎮座していた。

ヒンジに近い部分は、パームレストに近い部分よりもボディーは厚めになっているので、厚みのあるVGA端子やLAN端子を配し、USB-Cは真ん中あたりにありました。それが、この位置にUSB-C端子を配したことから、ボディーも全体的にこれまでよりも薄くなり、レガシー系端子はついに排除しているのかもしれません。

キーボード面にある突起物は、電源でしょうか。VAIO SXシリーズは、この位置に電源がありますが、半透明で電源が入ると緑色に光る仕様でした。写真からすると、キートップと同じ黒色のようなので、そのあたりの仕様も変更になっているかもしれません。

一方、中身は想像の域を超えませんが、これまでのラインアップから考えると、CPUはインテル第11世代Coreプロセッサーが採用されることは間違いないでしょう。インテル Iris Xe グラフィックスは内蔵GPUとしてはかなり改善されたので、グラボを内蔵せずともそれなりのパフォーマンスが期待できます。

また、VAIOお得意のVAIO TruePerformanceと相まって、さらなる高みへいざなってくれるはずです。第11世代Coreプロセッサーには、モバイル向け「Tiger Lake-U(開発コード)」とゲーミングノート向け「Tiger Lake H35(開発コード)」がありますが、どちらを採用するかが見ものです。

これまで、Hプロセッサーを採用したのは15インチモデルであるVAIO S15のみです。SXシリーズは省電力タイプのUプロセッサーを採用してきており、モバイルノートであれば、Tiger Lake-Uのほうが可能性は高いかもしれません。

VAIO S15
▲「VAIO S15」は15インチでテンキーありなので、デスクワーク向けモデル

そのほか、気になる仕様となると、電源にUSB-Cを採用したか否か。これまでVAIOは、USB端子による充電もサポートはしていたものの、ACアダプターでUSB-Cタイプは採用してきませんでした。写真のUSB-C端子からすると、ちょっと期待したいところですね。

先述のとおり、VAIO株式会社はこれまで予告を行ってこなかっただけに、今回のVAIOはかなり注目できる製品に仕上がっている可能性は高いです。サイトでは徐々にそのベールが剥がされていくようですので、今後の展開に大いに期待したいところ。果たしてどんな“NEW VAIO”が発表されるのでしょうか。

Source:VAIO

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はやぶさ2帰還 採取試料で太陽系や生命の起源解明へ|出世ナビ|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞

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日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が2020年12月にカプセルを地球に持ち帰ったわね。遠く離れた小惑星で採取した砂や小石などの試料が入っているらしいけれど、そこから何が分かるのかしら――。惑星探査の現状と今後の見通しについて、小玉祥司編集委員が大友由美さんと奥村彩香さんに説明した。

「はやぶさ2」の帰還が大きな話題になったけど、どの点がすごいのですか。

はやぶさ2は地球から約3億キロメートル離れた小惑星「りゅうぐう」に着陸して、砂や小石などの試料を採取し、地球まで持ち帰りました。米国のアポロ計画などで過去に月の石は持ち帰られていますが、月よりも遠い天体から試料を持ち帰ったのは日本だけです。

「りゅうぐう」は地球から月までの距離の約800倍も遠く、到着させるだけでも日本からブラジルにある6センチメートルの的を狙うぐらい難しいといわれていました。着陸して地球まで戻ってきたのですから、日本の宇宙技術の高さを世界に示したといえます。

はやぶさ2が持ち帰った試料から、どのようなことが分かるのでしょうか。

太陽系が誕生して間もない頃の様子や、地球の生命の起源を探る手がかりになると期待されています。太陽系は約46億年前、宇宙を漂うガスやちりが集まって誕生したと考えられています。誕生間もない頃は「微惑星」と呼ばれる小さな天体がたくさんでき、それが集まって地球のような惑星や小惑星ができました。

地球のように大きな惑星は一度溶けて高温になるなどしたので、生まれた頃の物質がそのまま残っているわけではありません。しかし「りゅうぐう」のような小惑星は当初の物質がそのまま残っており、採取した試料を調べると、誕生時の太陽系がどのような物質でできていたのかなどを知ることができます。

また「りゅうぐう」は生命の源になる有機物を豊富に含むとみられます。試料に含まれる有機物を詳しく調べると生命がどのようにして生まれてきたかを知る手掛かりも得られると考えられています。

持ち帰った試料はたったの5グラムと聞きました。そんなに少なくて大丈夫ですか。

大丈夫です。計画では最低0・1グラムの試料を持ち帰ることを目標にしていました。その50倍以上の量を持ち帰ったので、予定していた以上の様々な研究に使われると期待されています。現在はどのような試料がどれぐらいあるか、といった基本的な仕分けをしているところで、本格的な分析は6月から始まります。

まず、はやぶさ2のプロジェクトに参加している研究者が、それぞれの専門分野で1年間分析する計画です。さらに試料のうち10%は米航空宇宙局(NASA)に提供し、12月から分析を始めます。

その代わりに、日本側はNASAの探査機が2023年に持ち帰る予定の別の小惑星「ベンヌ」の試料を受け取る予定です。2つの小惑星の試料を交換してそれぞれが調べることで、さらに研究が進むと期待されています。

22年6月からは国際公募した研究者による分析も始まります。また試料の40%はすぐ使わず保管し、将来の進歩した技術で分析する予定です。

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