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Thursday, February 4, 2021

ウエルシア商品供給、みつわ初の店舗 - 福井新聞

九頭龍店、ドラッグストア並み品揃え

2021年2月5日 午前7時10分
全面改装し、ドラッグストア最大手からの商品供給を受けて薬品や化粧品などが充実した売り場=福井県大野市南新在家の「みつわ九頭龍店」

全面改装し、ドラッグストア最大手からの商品供給を受けて薬品や化粧品などが充実した売り場=福井県大野市南新在家の「みつわ九頭龍店」

 ホームセンターみつわ(本部福井県福井市川合鷲塚町、山本丈雄社長)が、ドラッグストア最大手ウエルシアホールディングス(東京)との資本業務提携に伴い、「みつわ九頭龍店」(福井県大野市)を全面改装し、ウエルシアから商品供給を受けた初の店舗として1月下旬に営業再開した。薬品や化粧品をドラッグストア並みに充実させ、日用品や資材などを含め幅広い品ぞろえを誇っている。

 みつわは資本業務提携による増資と譲渡資金などを使い、大型店3店舗の大規模改装に着手。九頭龍店は1月中旬に休館して館内の商品陳列やレイアウトを一新、1月22日に営業再開した。武生店(越前市)は2月8日から改装工事に入る予定で、丸岡店(坂井市)は3月上旬の方針。

 みつわは業務提携によってウエルシア薬局が取り扱う薬品、化粧品、食品(生鮮、総菜を除く)、日用消耗品を仕入れることになり、ホームセンターながら「薬品や化粧品などの分野で品数、価格ともにドラッグストアと遜色ないものが提供できるようになった」(担当者)。豊富な品ぞろえに「買い物がワンストップで完結できる」と強調する。

 全面改装した九頭龍店の薬品、化粧品、食品などのコーナーは大手の販売ノウハウを学ぼうと、ウエルシア薬局のポップ(店頭広告)や商品構成、陳列方法を取り入れた。

 営業再開後、店内には子育て世代の買い物客も増え、幅広い年齢層が来店するようになった。大野市内の70代主婦は「品数がすごく充実して、ショッピングセンターと同じような感覚で買える」と好印象のようだった。

 山本社長は「まずはウエルシアのノウハウを反映させた売り場で始め、大手の考え方を身に付けて、徐々に地域に合わせたカスタマイズをしていきたい」と強調。さらに「ドラッグストアの店舗面積では扱いづらい介護用品なども充実させたい」とし、ホームセンターの強みも生かした新たな業態を模索する考えだ。

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