中部電力ミライズなど3社は16日、二酸化炭素(CO2)排出を伴わない電力を活用し、長野県内でバスケットボール男子Bリーグの試合を開くと発表した。長野県企業局が運営する水力発電所でつくられた電力を中部電が試合会場に供給する。Bリーグの試合では初の試み。
中部電は2020年から長野県企業局の水力発電所の電力を買い取り、「信州Greenでんき」として売り出している。Bリーグの信州ブレイブウォリアーズを運営する信州スポーツスピリット(長野県千曲市)は、環境問題をファンに周知する取り組みとして購入を決めた。
長野県企業局は水素を備えた燃料電池車を会場に配備し、車両が水素でつくるCO2排出を伴わない電力も供給する。電力は27日と28日に松本市の体育館で開かれる試合で活用される。
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