[メキシコ市 17日 ロイター] - 米南部を中心に厳しい寒波の影響で電力供給が逼迫(ひっぱく)する中、テキサス州のアボット知事は17日、同州からの天然ガス輸出を制限する声明を発表した。
これを受けてメキシコのクルティエル経済相は、在メキシコ米国大使館に懸念を伝えたことを明らかにした。
アボット知事は声明で「天然ガス生産会社に対し、2月21日まで州外への輸出を行わず、州内の供給業者に販売するよう命じた」としている。どの程度の天然ガスが影響を受けるかは不明。
アボット知事が州エネルギー当局に送ったとみられる書簡では、現時点でテキサス州にある天然ガスについて、いっさい州外に送るべきではないとしている。
ただ書簡では、天然ガスは「州外に送る前に」地元の発電業者に提供すべきとも記されており、不明瞭な点もある。
からの記事と詳細 ( UPDATE 1-メキシコ、米に天然ガスの安定供給求める テキサス州が輸出制限 - ロイター )
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