ベストセラーシリーズ「大人の塗り絵」が、8月25日、累計発行部数800万部を突破しました。河出書房新社の「大人の塗り絵」は、創刊16年目の人気シリーズ。毎年開催している大人の塗り絵コンテストでは、応募数が9743点と過去最多、新規ユーザーが急増していました。
コンテスト応募者たちのコメントからは、コロナ禍で発生した特殊な在宅ニーズが窺えます。
- ニーズ１ 大人も子どもも「好きなもの」を選べる！
昨年実施の大人の塗り絵コンテストは、家族で参加する人が急増しました。
このコロナ禍、同じ家にずっといなくてはならなくなった環境のなかで、「家族みんなでいっしょに」「おうちでできる」レジャーが求められたことが背景にあるとみられています。
「大人の塗り絵」シリーズは185冊もの種類が刊行されており、植物画、風景画から、ルノワールなどの巨匠が描いた名画、キャラクター、さらには電車などの乗り物、動物など絵柄が豊富。
もともと絵を趣味としていなかった方も、鉄道ファン、ペットを飼っている方、そして思い出の旅先の風景など、おのおのが好きなものに取り組むことで、無理せず楽しくできる趣味が「大人の塗り絵」だったのです。家族旅行やいっしょのお出かけができないなかで共通の思い出を作る助けになったケースが多数あったようです。
コンテスト応募者は、下が４歳から、上は105歳まで。年齢問わず誰でも美しい絵が描けます。
- ニーズ２ 離れて暮らす家族とも、同じ目標に取り組める！ 帰省できない時代の思い出作り
- ニーズ３ 病院、療養施設、食卓でも……狭い場所でもできるレクリエーション
そのような方々への差し入れにも「大人の塗り絵」は活用されたようです。
大きなものでも見開きA3サイズの本を広げるスペースがあればできるので、食卓やホテルのテーブル、病院のベッド備え付けのテーブルでも塗ることができます。
かねてより介護施設でよく活用されていた大人の塗り絵。いまはレクリエーションの時間に集まることができない施設も多く、おのおののベッドで過ごす時間が増えているそうです。そんななか、大人の塗り絵は狭い場所でもでき、すぐ片付けられることから重宝されています。
「大人の塗り絵は食卓でもでき、片付けも色鉛筆の蓋を閉めるだけだから簡単」と、主婦の方々の支持も集めました。
- 第16回 大人の塗り絵コンテスト 9月1日から応募受付開始！
河出書房新社「大人の塗り絵」シリーズから、好きな絵柄を選んで、好きな画材で塗るだけ。出品はすべて無料です。
入賞・入選者は、自分の作品をプリントした、世界にひとつだけのオリジナルバッグがもらえます。
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【応募詳細】
2021年9月1日〜12月1日（必着）
参加費：無料
ご希望の方には作品を返却します。（450円切手を同封してください）
◎個人部門
1人何作品でもご応募いただけます。
自由な発想で彩色したとっておきの作品をぜひご応募ください。
◎グループ部門
家族、友人など2名以上であれば、どのような団体でもご応募いただけます。（1人1作品以上、1作品の合作は不可）
【結果発表】
2022年2月上旬予定
◎入賞…読売新聞に作品掲載（個人部門のみ）、作品の額装、ご自身の作品をプリントしたオリジナルお絵かきバッグ、豪華画材、賞状等を進呈。
◎入選…読売新聞にお名前掲載、ご自身の作品をプリントしたオリジナルエコバッグ、賞状を進呈。
入賞・入選作品は全点、渋谷Bunkamuraギャラリー、西宮市立北口ギャラリーにて開催される「大人の塗り絵コンテスト展覧会」で展示されます。
大人の塗り絵の情報は
大人の塗り絵クラブ公式サイト
https://www.otonano-nurie.com/
コンテスト詳細はこちら
https://www.otonano-nurie.com/contest.html
からの記事と詳細 ( コロナ禍、在宅期間の「特殊」なニーズに応えて大幅増！ 「大人の塗り絵」シリーズ、累計800万部突破！ - PR TIMES )
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