
モデルナのワクチン供給問題はこれまでにもあった。当初、今年4-6月期から4000万回分供給される予定だったが、実際には、4-6月期がほぼ終わる6月になってようやく11万2000回分届いた。7月中旬に届くことになっていたワクチンも7月下旬、7月下旬予定のものは再び8月に先送りになった。専門家の間で「モデルナはファイザーとは違い、規模が大きくないベンチャー製薬会社なので、供給が予定通りにできない可能性があることを考慮して接種計画を立てるべきだ」との懸念が常にあるのも、このためだ。 ただし、防疫当局はこれまでに届いたワクチンだけでも接種計画に支障はないという見解を持っている。当局は同日、「現在届いているワクチンの量でも18-49歳の接種は国民が予約した日程で接種可能だ」「微視的な供給支障まで問題視して(モデルナに)謝罪を要請する考えはなく、9月の供給を安定させるため緊密に協議する予定だ」と明らかにした。
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