YTS山形テレビ
これからの時期に流行が懸念されるインフルエンザですが、今年はワクチンの供給が例年よりも遅れています。今後、十分な供給量は確保できるのでしょうか。 厚生労働省によりますと、新型コロナの影響でワクチン製造用の資材が世界的に不足し、インフルエンザワクチンの供給が遅れる見通しです。去年は10月第5週の時点で全体の約90%が出荷済みでしたが、今年は65%程度にとどまるとみられています。その影響は県内の医療機関にも… 【橋本こどもクリニック 橋本基也 院長】 「今年は申し訳ないけども(例年の)6割ぐらいの方の予約を受け付けるという形でスタートしている」 山形市の小児科「橋本こどもクリニック」では、9月14日に接種の予約を開始しましたが、当日中に予約の枠が埋まったということです。現時点で今後のワクチン供給の目途は立っておらず、予約再開の時期も決まっていません。 【橋本こどもクリニック 橋本基也 院長】 「タイミングも、いつどれぐらい(ワクチンが)入ってくるのか、まだ不透明なところがあるので、なかなか安請け合いできない状況だとご理解いただきたい」 厚労省は今後、ワクチンは11月から12月中旬ごろまで継続的に供給される見通しを示していて、シーズンを通しては例年と同じ程度の供給量を見込んでいます。 【橋本こどもクリニック 橋本基也 院長】 「必ずみなさんに行き渡るように準備したいと考えているので焦らず情報をお待ちいただきたいのでよろしくお願いします」
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