[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国時間の原油先物は、世界的な供給不足と米国の需要増を背景に、2014年10月以来の高値を付けた。
清算値は、北海ブレント原油先物が0.41ドル(0.5%)高の1バレル=86.40ドル、米WTI原油先物が0.89ドル(1.1%)高の84.65ドル。 共に14年10月以来の高値となる。
ライスタッド・エナジーのシニア原油市場アナリスト、ルイーズ・ディクソン氏は「エネルギー供給不足は収束にはほど遠い。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成するOPECプラスが対応に動かない中、原油価格は11─12月に一段と上昇する」との見方を示した。
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