[ストックホルム 30日 ロイター] - 中国自動車大手の浙江吉利控股集団傘下のボルボ・カーは30日、供給の状況は第4・四半期に向けて改善したと指摘した。同社は10月に株式を上場。第3・四半期は減益だった。
暫定ベースで11月の販売台数は5万2000台程度で、生産減少などが響き前年比で減少した。
供給は依然抑制されているが、生産は9月以降「月を追って」改善したと指摘。一方自動車の供給は依然需要を下回っているという。
ホーカン・サミュエルソン最高経営責任者(CEO)は、供給状況は第4・四半期に向けて改善したものの、業界全体の半導体不足は今後も抑制の要因になるとの見方を示した。
第3・四半期の営業利益はすでに発表している33億クローナ(3億6260万ドル)を確認した。前年同期は46億クローナ。
売上高は7%減の608億クローナだった。
年間の販売台数と売上高の見通しは据え置いた。
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