[東京 12日 ロイター] - 安川電機は反発し、1%超高での値動きとなっている。朝方は続落し、一時5%超安まで下落する場面がみられたが、その後プラス転換した。
同社は11日の決算発表で、2022年2月期第3・四半期の連結受注高が過去最高の1430億円に達したことを明らかにする一方、通期の営業利益見通しを580億円のまま据え置いた。東南アジアの工場停止などに伴う部材不足の影響を加味したとし、市場予測593億円を下回った。
市場では、供給制約でモノが作れない状況が続いているとの思惑が広がっているものの、底堅い需要は株価の下支え要因となっている。「市場コンセンサスは下回ったが、底堅い需要がいずれ業績に反映してくるとみている」(国内証券)という。
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