経済産業省は12日、2023年1~2月の東京電力管内の供給予備率が、供給不足を意味するマイナスになるとの厳しい見通しを示した。安定供給には3%が必要とされるが、1月はマイナス1・7%、2月はマイナス1・5%とした。対策を講じなければ冬に停電が発生する恐れがあるため、経産省、東電は対応を急ぐ。
また東京以外に、中部、北陸、関西、中国、四国、九州の6電力会社管内でも3%を下回り、需給が逼迫すると予想した。
経産省が大学教授などが参加する有識者会合で同日、明らかにした。
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