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Wednesday, April 13, 2022

NY原油終値、供給不安で再び上昇…5営業日ぶり100ドル超 - 読売新聞オンライン

 【ニューヨーク=小林泰明】12日のニューヨーク原油先物市場で、代表的な指標となるテキサス産軽質油(WTI)の5月渡し価格の終値は前日比6・31ドル(6・7%)高の1バレル=100・60ドルだった。100ドル超の終値は5営業日ぶり。前日に約1か月半ぶりの安値水準となる94ドル台まで下落していたが、ロシアの原油輸出が減り、供給が不足するとの懸念が再燃した。

 石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長が「制裁などでロシアの原油輸出が大量に失われ、それを補うのはほぼ不可能だ」と述べたとロイター通信が報じた。OPECが増産に消極的な姿勢を示したと伝わり、供給不安から買いが広がった。

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