[フランクフルト 10日 ロイター] - ドイツのベーアボック外相は、ロシアからのエネルギー供給減少に直面してもドイツによるウクライナ支援が揺らぐことはないと言明した。
10日に2度目のキーウ(キエフ)訪問を開始。「われわれは必要なだけウクライナと共にある」と表明し、ドイツの支援には人道・経済援助のほかに兵器も含まれると説明した。同相は5月、ウクライナ侵攻後で独閣僚として初めてキーウを訪れた。
ロシアが天然ガスパイプライン「ノルドストリーム1」を通じた供給を停止して以来、ドイツは他の欧州諸国同様、エネルギー価格の一段の上昇に見舞われている家計や企業の救済に奔走している。
ベーアボック氏は「プーチン(大統領)は、われわれがウクライナの苦しみに対する共感に疲れると当て込んでいるが、このもくろみは実現しないし、してはならない。ウクライナがわれわれの平和と安全保障の秩序を防衛してくれていることを全欧州が認識しているからだ」と述べた。
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