[ソウル 28日 ロイター] - 韓国の中央銀行と政府は28日、債券および短期金融市場の信用逼迫を防ぐために追加の資金供給策を打ち出した。中銀は12月のオペレーション(公開市場操作)でレポ市場に2兆5000億ウォン(18億7000万ドル)を供給する。
レポ市場のオペで金融機関は担保を差し入れることで、市場金利に10ベーシスポイント(bp)上乗せした水準で資金を借り入れることができるようになる。
中銀と規制当局は社債市場などの信用収縮を阻止する狙いで10月に50兆ウォン超の措置を発表したが、コマーシャルペーパー(CP)利回りの急騰を抑制できなかったため追加策を講じる。
企画財政省は、20兆ウォン規模の債券安定化ファンドから追加で資金を供給すると表明。10月に発表したCPや社債、不動産プロジェクト関連の資産担保CPを購入する支援策を拡大する。
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