[1日 ロイター] - ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者エフゲニー・プリゴジン氏は1日、東部ドネツク州の激戦地バフムトで戦っているワグネルの戦闘員に対する弾薬の供給を増やすよう、ロシア国防省に改めて訴えた。
プリゴジン氏は通信アプリ「テレグラム」の自身のチャンネルに投稿したビデオで、攻撃には少なくとも1日300トンの砲弾が必要だが「われわれにはその3分の1も与えられていない」と述べた。
プリゴジン氏はバフムトの北東にあるドネツク州ソレダルでこのビデオを撮影。ソレダルで撮影した別のビデオで、この日がワグネルの創立記念日にあたることに言及した上で、ワグネルが消滅すれば「ウクライナ軍や北大西洋条約機構(NATO)によるものではなく、国内の『ろくでなし官僚』によるものだ」と述べていた。
プリゴジン氏の発言にロシア国防省は今のところ反応していない。
プリゴジン氏はこれまでもロシア軍のウクライナでの作戦や、ワグネル戦闘員が十分な支援を受けていないことなどについて批判している。
*写真を追加して再送します
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