公立学校や寮に給食などを提供している食堂運営会社「ホーユー」(広島市中区)は5日、同社が供給する全国約150施設のうち、約半数への提供を停止していると明らかにした。2学期から停止しているケースが相次いでおり、同社の山浦芳樹社長は取材に「給食を提供できなくなったのは申し訳ない」と謝罪、現在は破産手続きを進めているとした。
広島県や広島市によると、1日午前にホーユーの調理員から、会社と連絡が取れず昼から食事を提供できないと県立三次高に連絡があり、同校が県に伝えた。県内で計7校の寮生向けの食事提供が滞り、各校で弁当を手配するなど対応しているという。
静岡県は5日、県立の特別支援学校など5校で2学期から給食が提供できなくなっていると明らかにした。「一日でも早く、正常な学校給食の提供ができるよう努めていく」としている。
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