[14日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小反発。年内の供給逼迫観測が再び注目されている。
0002GMT(日本時間午前9時02分)時点で北海ブレント先物は0.17ドル高の1バレル=92.05ドル。米WTI先物は0.19ドル高の88.71ドル。
両先物は前日、一時10カ月ぶり高値を付けたが、米週間統計で原油在庫と燃料在庫が予想外に増加したことを受けて下落に転じた。
国際エネルギー機関(IEA)は13日に発表した月報で、サウジアラビアとロシアが原油の供給削減を年末まで延長したことにより、市場では第4・四半期まで大幅な供給不足が続くとの見通しを示した。 もっと見る
一方、石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、今年と来年の世界石油需要が堅調に伸びるとの予測を据え置いた。 もっと見る
また、前日の米インフレ統計を受け、利上げ見送り観測が強まったことも堅調な石油需要への期待を高めた。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
Our Standards: The Thomson Reuters Trust Principles.
からの記事と詳細 ( 原油先物は小反発、供給逼迫懸念で - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/tdpheUC
No comments:
Post a Comment