[プラハ 7日 ロイター] - チェコのパベル大統領は7日、記者団に対し、ロシアによる侵攻を受けているウクライナに80万発分の砲弾を供給する計画に必要な資金を確保したと明らかにした。
ウクライナへの砲弾供給計画はチェコが主導し、カナダやデンマーク、オランダなど18カ国が協力した。
パベル氏は、砲弾は数週間以内に届けられる可能性があると話したが、砲弾の調達先は明らかにしなかった。
同氏は先月、155ミリ口径砲弾を50万発分、122ミリ口径砲弾を30万発分それぞれ探し出したと発表。資金を確保できれば供給すると表明していた。
ロシアとの戦争が激化する中、ウクライナに最も必要なのは砲弾となっている。だが欧州連合(EU)は1年前に約束した砲弾を供給できていない上、米国のウクライナ支援は議会の審議難航で停滞している。
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