世界最大の大豆輸入国である中国は今週、ブラジル産大豆を購入した。米国との貿易を巡る緊張が高まる中、供給確保に動いている中国の状況がうかがえる。
非公開の取引だったとして匿名を条件に話した複数の関係者によると、中国はブラジルで10カーゴ余りの大豆を購入。その大半は8月と9月の受け渡し分だったという。また、一部トレーダーは10月受け渡し分に関する取引に言及した。
コンサルティング会社のアグリソースは「この秋はブラジル産大豆がより高価だが、中国は今の状況が米国の大豆・穀物販売への政治的リスクと捉え、この産地の確保に努めている」と指摘。8月後半から2021年初頭にかけて中国が購入する大豆の大半は米国産が占めるものの、その量は従来見通しを下回るとの見方も示した。
今年に入りブラジル通貨レアルが主要通貨の中で最も軟調に推移していることも、ブラジル産大豆の魅力を高めている。
原題:
China Is Securing Brazilian Soy With U.S. Trade Tensions Rising(抜粋)
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May 27, 2020 at 05:26PM
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中国、ブラジル産大豆を購入-米との貿易摩擦激化で供給確保か - ブルームバーグ
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