600人を超え602人に
群馬県は17日、新たに11人の新型コロナウイルス感染確認を発表した。県内で確認された感染者はこれで600人を超え602人となった。うち19人が亡くなっている。
伊勢崎市 小学校で濃厚接触者の児童1人など感染確認
■伊勢崎市10歳未満女児・小学生 11日感染確認の小学生女児の学校関係の濃厚接触者。他の42人の学校関係の濃厚接触者は陰性。 ■伊勢崎市30代女性・無職 12日感染確認の40代男性（太田市・日本発条群馬工場従業員）の同居家族。 ■伊勢崎保健所管内30代男性 県外陽性例の濃厚接触者
大泉町6人感染確認 群馬県内初 町独自の緊急事態宣言
■20代女性・無職 ■10歳未満男児・未就学児 ■10歳未満男児・未就学児 上記3人は12日感染確認の大泉町20代女性の濃厚接触者。 ■30代女性 ■10代男性・中学生 ■10歳未満女児・未就学児 上記3人は15日感染確認の30代男性の同居家族。 大泉町は18日から30日まで町内全域を対象に独自に緊急事態宣言を出すと発表した。「大人も子どもも感染予防のための自覚を持った行動を」「感染リスクを高めるような不要不急の外出を控える」などを呼びかける。状況により期間を延長する場合もあるとしている。町独自の緊急事態宣言は群馬県内ではじめて。
高崎、太田で感染確認
■高崎市30代男性・会社員 濃厚接触者・同居家族3人、友人3人 ■太田市10歳未満女児・未就園児 15日感染確認30代男性の同居家族
日本発条群馬工場は合計18人感染確認
群馬県は17日、16日までに発表した陽性者1人の勤務先が太田市の日本発条群馬工場と判明したと発表した。同工場関連ではすでに17人の感染が確認されている。
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