【NQN香港=川上宗馬】中国人民銀行(中央銀行)は11日、短期金融市場での公開市場操作(オペ)で7日後の売却条件付き債券購入(リバースレポ)を通じ、100億元の資金を金融市場に供給した。金利は2.20%で、前回までと同水準だった。
人民銀は今週、7~11日にリバースレポを通じて合計1500億元の資金を供給した。期日到来分で2000億元を市場から吸収したため、週間で500億元の資金吸収超となった。
今週は中期貸出制度(MLF)の期日到来分として3000億元を吸収したため、リバースレポと合わせれば週間で3500億元の吸収超となる。人民銀は流動性の安定のため、次回のMLFを12月15日に実施する予定。
からの記事と詳細 ( 中国人民銀、リバースレポで100億元供給 週間で500億元の吸収超 - 日本経済新聞 )
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