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Thursday, January 7, 2021

西日本中心に電力供給の綱渡り続く、寒波で-九州電は予備率2%に - ブルームバーグ

Electrical power lines hang from transmission pylons in Kamisu, Ibaraki Prefecture, Japan, on Wednesday, April 29, 2020. Japan’s industrial production fell less than expected in March but much steeper declines are likely ahead as a nationwide state of emergency shutters factories and keeps shoppers home to contain the coronavirus.

Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

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寒波で暖房用の需要が増えたことなどを受け、西日本を中心に電力供給の綱渡りが続いている。気象庁によると、現在寒気が南下している影響で10日ごろまで全国的に気温の低い日が続くことが予想されている。

  日本全体の需給調整などを担う電力広域的運営推進機関が取りまとめた8日の電力需給見通しによると、九州電力管内の供給予備率は安定供給のために最低限必要とされる3%を下回る2%となっている。さらに関西電力、北陸電力、四国電力管内が3%、東北電力管内が4%とその他の地域でも厳しい需給見通しとなっている。

  電力需給の逼迫(ひっぱく)を背景に、日本卸電力取引所(JEPX)で取引されるスポット価格は史上最高値を連日更新している。翌日受け渡し分の電力価格(全国24時間平均)は7日、1キロワット時当たり99.9円まで上昇した。

6日連続で史上最高値を更新

  電力広域的運営推進機関は7日、関西電、中国電、北陸電、四国電管内で需給が逼迫したため、他地域からの電力融通を指示。その前日には、供給力不足が継続的に発生している東京電力ホールディングスと関西電管内の発電設備を持つ企業に対して最大出力で発電所を運転することを求めるなど異例の要請を行っていた。

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