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Friday, January 8, 2021

米バイデン次期大統領 新型コロナワクチン 在庫を各州に供給へ - NHK NEWS WEB

アメリカの複数のメディアは8日、バイデン次期大統領が就任後、政府が保管している新型コロナウイルスワクチンの在庫のほぼすべてを各州などに供給して、より多くの人に接種が行えるようにする方針だと伝えました。

アメリカでは先月から新型コロナウイルスワクチンの接種が始まり、これまでに2200万回分以上が供給されていますが、実際に接種されたのはおよそ670万人にとどまっています。

深刻な感染の拡大が続く中、複数の州の知事が連邦政府が保管しているワクチンの在庫を放出するよう求める書簡を送るなど接種を加速するよう求める声が強まっています。

アメリカの複数のメディアは8日、バイデン次期大統領の政権移行チームの話として、バイデン氏が就任後すぐに保管している在庫のほぼすべてを供給し、より多くの人に対して接種を始められるようにする方針だと伝えました。

現在アメリカで接種されている2種類のワクチンは間隔を空けて2回接種する必要があるとされていますが、一部の専門家は1回の接種だけでも一定程度の効果があるとして、接種を受ける人数を増やすべきだと主張しています。

ただ、連邦政府が保管しているワクチンを供給した場合、2回目の接種時期に影響が出る可能性も指摘されています。

ワクチンの接種をめぐっては、イギリスが接種人数を増やすことを優先し、ファイザーのワクチンについて2回目の接種時期を最大で12週間後にすることを認めています。

一方、アメリカのFDA=食品医薬品局は1回の接種での有効性は科学的に証明されていないとして医療機関などに対して2回目の接種は決められた間隔で行うよう強く求めていて、判断が分かれています。

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