そごう横浜店は2月26日、5階の紳士服フロアをリニューアルする。
オンライン会議の増加で 自分の顔を見る機会が増えたことで男性用コスメのニーズが拡大。この動きを受けて、モニターに映る胸から上を中心とした顔まわりの身だしなみを提案する売場が新たに誕生する。
また、ファッション性と機能性を兼ね備えたアウトドアファッションを提案し、コロナ禍で人気のスポーツのゴルフ売場を刷新。コロナ禍で変化した男性の行動に対応した新しい売場を目指す。
対象面積は約950m2、新規ブランド17ショップを加えた約70ショップがそろう。
オンライン会議の頻度が増えることで、画面に映る胸から上を中心とした顔まわりがその人の印象を左右するようになった。重要性が増す男性用コスメはメンズメイクからスキンケア、ヘアケア、パフューム、サプリメントまで豊富なラインナップで、30ブランド以上を用意した。
売場面積を従来の約25m2から約150m2に拡大し、専門販売員が商品選びをサポートする。
アイウエアショップ「金子眼鏡店」、理容室「21_salon」も登場しサラリーマンを格好よくするフロアとなっている。「金子眼鏡店」は、1958年に眼鏡産地・福井県鯖江市に創業。ゆったりとした空間で、上質な日本製のアイウエアを、職人たちの情熱やこだわりといったストーリーとともに提供する。
「21_salon」は、基本の理容メニューに加え、ヘッドスパ、フェイシャルマッサージ、ネイルケア、レディース シェービングまで充実。身だしなみを整えるアイテムとして、ネクタイを販売する(2月26日はプレオープンでネクタイの販売のみ、3月5日オープン)。
ワイシャツ売り場は、非接触採寸システムBodygram(ボディグラム)を採用した。
さらに、「ファッション性と機能性を兼ね備えた」スタイルの需要が高まる中、新規にアウトドアブランドを集積した売場を開設(約50m2)。タウンユースもできるアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」「平屋(TAIRAYA)」が新規オープン予定だ。
そのほか、ボス アスレジャー、ジョセフ アブード マウンテン、グリップスワニー、ウニ フィーラ、サンゾクマウンテン、ほりにしなど約20ブランドがそろう。
屋外のスポーツで密集することのないゴルフが注目を集めていることを受けてブランドラインナップを見直した。ウェアはパーリーゲイツ、マスターバニー、PGG、マンシングウエア、ランバンスポール、ポロゴルフを取り扱う。
個別レッスンができるシミュレーターを導入。アメリカLPGA公式ゴルフシュミレーター「GOLFZONGDR」で、スイングチェックなどができる。
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