
【NQNニューヨーク=古江敦子】13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が5営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の6月物は前日比2.26ドル(3.4%)安の1バレル63.82ドルで終えた。米東海岸のパイプラインが12日夜に操業を再開し、需給引き締まりの観測が後退した。
米南部と北東部を結ぶコロニアル・パイプラインはサイバー攻撃の影響で7日に主要ラインの操業を停止したが、想定より早い12日夜に稼働を再開した。米エネルギー省のジェニファー・グランホルム長官は「13日にも悪影響が及んだ複数の州に燃料が供給される」と述べたと伝わった。
ガソリンやジェット燃料などの供給が不足するとみて原油の買い持ち高を増やしていた投資家が、持ち高を中立方向に戻す目的の売りを出した。
インドや日本などアジアの主要な原油輸入国で新型コロナウイルスのまん延が続いている。需給悪化が警戒され、相場の重荷となった面もあった。
金先物相場は3日ぶりに小反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である6月物は前日比1.2ドル(0.1%)高の1トロイオンス1824.0ドルで終えた。米長期金利が低下し、金利の付かない金先物に投資妙味が増したと見る買いが優勢だった。
からの記事と詳細 ( NY商品、原油が反落 パイプライン再開で供給懸念が後退 金は反発 - 日本経済新聞 )
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