Pasok patokin: 「災害時に備えた地域におけるエネルギー供給拠点の整備事業」の募集について（四国経済産業局）

Monday, June 28, 2021

令和3年6月28日

令和3年度予算で措置された「災害時に備えた地域におけるエネルギー供給拠点の整備事業」の募集を実施しています。

令和3年度単年度分（第1回）の受付について

概要: 津波被害地域等における燃料供給の早期再開を目的とし、津波被害想定地域に災害時専用臨時設置給油設備を導入する際の設備購入費用を補助します。; ※受付期間内であっても、申請額が予算額に到達したところで、受付終了します。
対象者: 石油組合（石油商業組合又は石油協同組合）又は自治体（都道府県又は市町村）で、南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループにおいて平成24年8月29日にとりまとめられた「南海トラフの巨大地震による津波高・浸水域等（第二次報告）及び被害想定（第一次報告）について」の資料1-2（都道府県別市町村別最大津波高一覧表＜満潮位＞）において、想定されている最大津波高が10メートル以上の市町村及び当該市町村が所在する都道府県に限ります。

概要: 地域の燃料供給拠点としての役割を果たす揮発油販売業者等が災害対応能力を強化することによって、石油製品の安定供給体制を確保するため、ベーパー（ガソリン蒸気）回収設備を導入する際の設備購入費用の一部を補助します。; ※申請が予算限度に達した場合は詳細のリンク先に定める優先順位で採択します。
対象者: 揮発油等の品質の確保等に関する法律（品質確保法）に基づき登録された給油所に、補助対象設備を設置する品質確保法の登録を受けた揮発油販売業者又は当該給油所の所有者であり、当該給油所が中核SS、住民拠点SS、もしくは申請者がBCPを策定済みのSSであること。

一般社団法人全国石油協会環境・経営支援部環境保全支援課

資源エネルギー環境部資源・燃料課

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