本サービスでは、現在のドローン市場において、情報セキュリティが今まで以上に重要視される点に配慮し、信頼性の高いFreefly社製「Alta X」を導入。昨今、利用者が一番の懸念材料としていた情報セキュリティの安全性を担保した上で、様々な用途・サイズのカメラの搭載が可能という同製品の特長を生かし、今までは動画の撮影が主であったサービスからクオリティアップを図りました。
■「Alta X」の特徴
「Alta X」は、情報セキュリティの対策に信頼性が高いのみならず、精度の高いGPS（RTK GPS）を利用しているため、一般的なドローンに比べ、センチメートル単位の誤差での飛行が可能。安定した精度の高いデータを入手することができ、測量や赤外線を活用した自然環境の点検、ソーラーパネルの点検、災害時の状況把握などに最適なドローンです。また、同製品はカメラを上部に搭載することで、従来難しかった橋梁下部の撮影などにも対応、今までのドローンでは実現できなかった点検業務が可能となり、活用の幅が広がります。さらに、フレームサイズ1415mm（プロペラ含まず）という大きさを生かし、最大積載可能重量は15.9kg、飛行距離は無負荷時の最大飛行距離約5km・最大飛行時間50分と長距離長時間化しているため、大きなシネマカメラの搭載による地上カメラとのシームレスな撮影のほか、大型スピーカー搭載による災害時の避難誘導用などにも活躍できます。
■OKINAWA DRONE BASEの新サービス
この「Alta X」を活用した新サービスは以下の通りです。
１．ハイエンド撮影
ALEXA Mini やLF,RED Cinema Camera、Sony Venisなどのこれまで搭載が難しかった大型シネマカメラの搭載に対応しており、地上撮影カメラとのシームレスな映像制作が可能なため、映画やテレビ、CM撮影などのハイエンドな動画撮影に適しています。また、レーザー測量や赤外線を使った自然環境調査、大規模ソーラーパネルの撮影による点検など、高精度な点検も実現可能です。
２．企業の購入時の販売およびサポート
購入希望の企業様への販売および使用方法に関するレクチャーを行うことで、安心してご購入・ご活用いただけます。
「Alta X」を活用した商用向けサービスの展開はまだ少ない中、本サービスでは、スタッフが製品の操縦も行います。ドローン撮影には、ドローン操縦のための人員確保も必要で、遠隔地での業務においては、特に人件費などの負担も多くかかりますが、本サービスを活用することで、よりクオリティの高い結果が入手できるだけでなく、経費の削減も可能となります。今後、「ASTRO」も導入予定です。
【 新サービス 概要 】
◆サービス開始日：2021年7月14日（水）
◆サービス概要：
１．ハイエンド撮影（ハイエンドシネマ・TV・CM撮影/レーザー測量や赤外線利用による点検など）
２．企業の購入時の販売およびサポート
◆活用機種：Freefly Systems Inc.（米国シアトル）社製の産業用大型ドローン「Alta X」
◆サービス対象エリア：沖縄県内・西日本
◆「Alta X」メーカーサイト：https://freeflysystems.com/
◆「Alta X」日本代理店：https://www.ideorobo.com/
【 OKINAWA DRONE BASE（沖縄ドローンベース） 概要 】
ドローンを使った空撮を専門サービスとしており、現在、沖縄県の本島と宮古島にオフィスを展開し、沖縄県内と西日本にてドローンを活用したサービス提供を行っています。日本全国での飛行許可を取得しており、事前の現場確認、二重三重の機体点検、オペレーターの健康管理、撮影日当日は万全の体制で撮影にのぞみます。
◆OKINAWA DRONE BASE：https://okinawa-drone.jp
【 本件に関するお問い合わせ先 】
▼OKINAWA DRONE BASE
沖縄本島オフィス 〒901-1301 沖縄県島尻郡与那原町板良敷 1392-2
宮古島オフィス 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里244-2F
電話番号：050-3196-8003
メールアドレス：daihyou@okinawa-drone.jp
からの記事と詳細 ( 米国製ドローン「AltaX」で情報セキュリティニーズに対応 点検業務なども可能なハイエンド撮影・購入サポートサービス本格開始 - PR TIMES )
https://ift.tt/3wEyICs
No comments:
Post a Comment