政府は2日、都道府県別の新型コロナウイルスワクチンの供給量に対する接種率を首相官邸のホームページで更新した。1日時点のまとめで、沖縄県は市町村の接種で使用しているファイザー製が61・98%で、大阪府(60・03%)、東京都(60・13%)に次いで下から3番目の低さだった。
一方、都道府県の大規模接種や職域接種で使われるモデルナ製の対供給接種率は33・19%で、全国18番目となっている。
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