Pages

Wednesday, September 29, 2021

供給ボトルネックやコロナ再拡大が主要リスク=ECB総裁 - ロイター (Reuters Japan)

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は29日、ユーロ圏の経済見通しについて、供給のボトルネックやエネルギー価格高騰、新型コロナウイルス再拡大といった不確定要因をはらんでいるという見解を示した。2015年1月撮影(2021年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 29日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は29日、ユーロ圏の経済見通しについて、供給のボトルネックやエネルギー価格高騰、新型コロナウイルス再拡大といった不確定要因をはらんでいるという見解を示した。

ラガルド総裁はECB主催の金融シンポジウム「ECBフォーラム」で、ボトルネックの解消にどの程度の時間がかかるかは不確かとした上で、エネルギー価格高騰については「2022年上期」に落ち着く可能性があるという見通しを示した。

さらに「ワクチンに耐性のある新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の新たな流行の可能性という不確実性を考慮する必要がある」と述べた。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 供給ボトルネックやコロナ再拡大が主要リスク=ECB総裁 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/3Fdxx2G

No comments:

Post a Comment