RSK山陽放送
四国電力送配電がこの冬の電力の需給見通しを発表し、過去10年で最も厳しい状況であることを明らかにしました。 四国電力送配電は、この冬の電力の需給について、楽観視できない状況にあると発表しました。 電力の需要に対する供給の余力を示す予備率は2月で3.9％と、過去10年で最も厳しい状況になると予測しています。 12月から2月にかけて西日本を中心に気温の低い日が続くとみられ、電力の需給がひっ迫する恐れがあるとしています。 四国電力送配電は、他の地域との電力の融通も視野に、安定供給に向けた対策を取るとしています。
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