関西エリアのこの冬の電力需給は昨シーズンに続いて厳しくなる見通しで、関西電力の森本孝 社長は、「トラブルなど起こらないよう準備していく」と述べ、安定供給に努める考えを示しました。
関西エリアでは、この冬が厳しい寒さになった場合、ピーク時の電力需要に対する供給の余力を示す「予備率」が来年2月には3.9%となり、昨シーズンに続いて需給の厳しい状況が見込まれています。
これについて、関西電力の森本社長は、「発電所のトラブルなど計画外の事案が起こらないよう設備の安全点検を徹底して準備していく」と述べ、安定供給に努める考えを示しました。
また、関西電力の先月までの半年間の決算は、この夏の気温が低く、冷房需要が減少したことなどから、▼売上高は、前の年度の同じ期間と比べて16.2%減って1兆2588億円、▼最終利益は、15.6%少ない931億円で2年連続で減収減益となりました。
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