この冬の電力需給が全国的に厳しい状況となる中、四国地方でも過去10年間で最も厳しい見通しとなったことが分かりました。
四国電力が発表した、来月から3か月間の四国全体の電力需給の見通しによりますと、寒さの厳しかった前の年と同じ気温を想定した場合、必要最大電力は1月と2月に498万キロワットになると試算されています。一方、供給量は、停止中の伊方原発3号機が運転を再開した場合、2月が最も低い517万キロワットで、電力供給の余力を示す予備率が3.9パーセントと、過去10年間で最も厳しくなる見込みです。
四国電力では、必要な供給量は確保しているとした上で、不足する場合、火力発電所をフル稼働する他、西日本で電力を融通し安定供給に努めるとしていて、各家庭や企業などに効率的な電気の使用を呼びかけています。
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