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中国政府は11月の景気動向を示す指数が3か月ぶりに分岐点となる50を上回ったと発表しました。電力供給の改善が進んだためなどとしています。 中国の国家統計局は30日、11月の景気動向を示すPMI「製造業購買担当者指数」が50.1だったと発表しました。景気が拡大局面にあるとする分岐点の「50」を上回ったのは3か月ぶりで、指数が上昇に転じたのは8か月ぶりです。 ハイテク製造業などが貢献したとしていて統計局は、▼電力供給の改善による生産活動の活発化や、▼海外のクリスマス商戦の需要による輸出の増加などを要因に挙げています。一方、原油価格の高騰を背景に化学製品などの業種は需要が伸びていないということです。 同時に発表された非製造業の景況感指数の分析では、飲食業のほか、恒大集団の経営危機などから不動産業も不振で、中国経済が今後も復調の傾向を示すかは不透明です。(30日17:56)
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