[ベルリン 3日 ロイター] - IHSマークイットが3日発表したドイツの12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は57.4で前月と変わらず、速報値の57.9から下方修正された。
受注は旺盛で、供給制約が緩和する兆しが出ている。
IHSマークイットのエコノミクスアソシエートディレクター、フィル・スミス氏は「調査の生産指数は過去2カ月上昇しており、2021年第4・四半期は成長が上向く転換点になり得ると期待させる」と述べた。
製造業各社は受注が好調で22年の成長見通しに自信を持っているという。ただ、引き続き供給の状況が改善するかどうかにかかっているとし、パンデミックの状況で悪化する可能性もあるとの見方を示した。
からの記事と詳細 ( 独製造業PMI、12月は横ばい 供給制約緩和の兆し - ロイター (Reuters Japan) )
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