[ロンドン 3日 ロイター] - IHSマークイットが3日発表した12月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は速報値と同じ58.0だった。11月の58.4から低下したが、景況拡大と悪化の分かれ目の50は上回った。
供給問題が緩和したのを機に各社は記録的なペースで原材料在庫を拡大した。
IHSマークイットのシニアエコノミスト、ジョー・ヘイズ氏は「サプライチェーン危機が弱まり始める一時的だが非常に望ましい兆しがみられる。購入在庫の指数は調査開始以来、最高となった」と述べた。
供給制約の緩和を受け投入価格指数は88.9から86.7に低下。販売価格の上昇圧力が弱まった。
ヘイズ氏は、インフレ緩和も好ましい兆候だが依然として高水準だと指摘した。
からの記事と詳細 ( ユーロ圏製造業PMI、12月は58 供給制約緩和で原材料調達活発 - ロイター (Reuters Japan) )
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