輸入の鶏肉や豚肉の国内卸値がウクライナ危機の長期化を受けて上昇している。ウクライナ産の供給が滞るとの見方から他国産に代替需要が発生しているほか、欧州方面の物流混乱や円安も相場を押し上げた。需要期である春の行楽シーズンを控えて品薄懸念も広がっている。
国内の輸入鶏肉の7割を占めるブラジル産の卸値は、モモ肉(冷凍品)が3月下旬時点で1キロ385円前後と今月に入ってから2割上昇。約10年8カ月ぶりの高値...
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