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Monday, May 16, 2022

薬の供給不足 深刻な状態続く ジェネリックの2500品目以上で - nhk.or.jp

大阪 守口市の内科のクリニックでも、医薬品の不足が続き、去年の夏からジェネリック医薬品の2割が手に入らなくなっているということです。

クリニックでは、服用していたジェネリックの薬が不足して渡せなくなった患者にはやむをえず同じ効能の薬を処方しています。

しかし、薬が変わった患者の中には、新しい薬が体質的に合わず、薬の効果が十分感じられないと訴える人もいます。

また、価格の安いジェネリックから先発薬に変更すると、患者にとっては費用の負担も増えてしまいます。

この日「新しい薬が合わず効果が感じられない」と相談した70代の患者の女性は「同じ効能と言うけど私にとっては全然違う。薬が変わると不安になります」と話していました。

北原医院の井上美佐医師は「患者さんから効きが悪いと言われると、謝りながらお薬を処方しないといけない。患者さんに迷惑をかけているのが心苦しいです」と話しています。

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