ドイツで開かれていたG7=主要7カ国気候・エネルギー・環境大臣会合で、エネルギー供給の面でロシアへの依存を下げるため、液化天然ガスの供給増加の重要性が強調されました。
G7の会合は、日本から環境省の大岡副大臣らが出席し、27日に閉幕しました。
共同声明では、冒頭でロシアのウクライナ侵攻を非難し、エネルギー供給の安全保障に重大なリスクをもたらしているとしています。
そのうえで、ロシアへの依存の影響を緩和するために、液化天然ガス=LNGの供給を増加する重要性を強調しました。
一方、温室効果ガス対策がない石炭火力については「最終的に廃止する目標に向け、適時かつ具体的措置を取る」としたものの、達成時期については明記されませんでした。
からの記事と詳細 ( G7 LNG供給増加の重要性を強調 - テレビ朝日 )
https://ift.tt/zUx1qhE
No comments:
Post a Comment