妹背牛町は、かねてより巨大地震などの災害時における停電や復旧対応を課題として対策を検討しておりました。一方、タカラレーベングループは、エネルギー事業の推進を掲げ、LCEによる中小規模太陽光発電所の開発を中心とした再エネ電源の開発・運営を進めており、両者が協力し妹背牛町民の災害時における安全確保や防災強化を目指すことに合意し、この度の協定締結となりました。
- 協定の名称
- 協定締結の目的
なお、本協定に基づき、LCEは妹背牛町との連携を一層強化し、災害対応力の更なる向上を図ることで、災害時における生活の早期安定化に努めていくとともに、電力の安定供給とレジリエンス向上に取り組む所存です。
- 協定の概要
災害時における避難所設置に伴い、妹背牛町は太陽光発電設備(太陽光パネル、パワーコンディショナ、蓄電池等)の供給をLCEに要請できる。
(2) 災害時における電力供給
LCEが太陽光発電設備を利用して無償で電力供給を行う。
(3) 平時における電力供給
LCEが妹背牛町より公共施設の無償提供を受け太陽光発電設備の設置を行い、有償で電力供給を行う。本発電設備の設置期間は、設置した日から原則20年間とする。
【3月17日 妹背牛町にて行われた調印式】
- 妹背牛町について
北海道の石狩平野の北端、雨竜平野の中央部に位置し、ほぼ全域が平坦な低地となっています。町の南側を石狩川、西側を雨竜川が流れ、肥沃な土壌を生かした農業が盛んです。特に米の生産に特化しており、ハーブを使った無農薬栽培やGPSを利用したIT農業を導入しています。
総面積48.64平方キロメートル。総人口2,734人。(2022年4月1日現在)からの記事と詳細 ( 【レーベンクリーンエナジー】妹背牛町と災害時における電力の供給等に関する協定を締結 - PR TIMES )
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