[シンガポール 16日 ロイター] - アジア時間の原油先物は、オーバーナイト取引の大幅安から反発。タイトな供給と夏の需要の高まりに支えられている。前日は米利上げで景気減速と需要減退への懸念が広がった。
0202GMT(日本時間午前11時02分)時点で北海ブレント先物は1.10ドル(0.9%)高で1バレル=119.61ドル。米WTI先物は1.28ドル(1.1%)高の116.59ドル。
オーバーナイトの取引では、米連邦準備理事会(FRB)の1994年以来の大幅利上げを受け、2%超下落した。
ドル指数が2002年以来の高水準から低下し、原油価格への下げ圧力が緩和した。原油価格はドル建てのため、ドルの上昇は他通貨の保有者にとって割高となり需要を抑制する。
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