2022年07月27日18時17分
【ベルリン時事】ドイツのガスインフラ業者ガスケードは27日、ロシアからのパイプライン「ノルドストリーム」を経由したドイツへのガス供給量が、同日午前8時(日本時間同午後3時)から、最大供給可能量の2割に当たる1時間当たり128万立方メートルに減ったと明らかにした。
ロシア国営天然ガス独占企業ガスプロムは25日に削減を予告しており、実際に減少が確認されたことになる。独連邦ネットワーク庁のミュラー長官は地元ラジオ局に対し、家庭や企業のガス消費量は通常より5~7%少なくなっているとして、省エネに向けた国民の取り組みを称賛しつつ、「消費量が多くなる秋には状況が変わる」と一段の節減を求めた。
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