この冬の電力需給は、全国的に厳しい見通しとなっています。
富山など北陸も、安定供給に最低限必要とされる供給予備率3%は確保しているものの厳しい見通しで、政府と北陸電力送配電は節電に協力を呼びかけています。
*西村経産相「使っていない部屋の照明を消すこと。お湯の出しすぎに注意をする無理のない範囲での節電、省エネにご協力をお願いしたい」
政府の発表によりますと、北陸エリアのこの冬の電力の需給状況は、需要に対して供給余力がどの程度あるかを示す予備率が来年1月で5.6%、2月で6.5%と安定供給に最低限必要な3%は上回っているものの、依然、厳しい見通しとなっています。
また、ウクライナ情勢の影響により液化天然ガス、LNGの安定的な調達に懸念があることなどから、政府は今年12月から来年3月末までの期間、一般家庭や企業などに対し、7年ぶりに節電を要請することを決めています。
これを受け、北陸電力送配電は、利用者に対し無理のない範囲で節電を呼びかけるとした上で、送配電設備の点検や保守に取り組み、電気の安定供給に努めるとしています。
からの記事と詳細 ( “供給予備率”最低限必要な3%は確保も…北陸エリアの今冬の電力需給厳しい見通し 来年1月で5.6%|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン )
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