ザイオネックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:藤原玲子)は、サプライチェーンリスク管理サービスを提供する株式会社Resilire(レジリア、本社:東京都港区、代表取締役:津田裕大)と業務提携し、需要供給計画プラットフォームによる災害対応供給シミュレーションサービスを提供開始いたしました。
業務提携に至った背景
昨今の新型コロナウイルスによるロックダウンやウクライナ紛争の影響を受け、自然災害や地政学リスクをはじめとしたサプライチェーンの不安定要素・リスクは増加しております。
こうした状況を受け、グローバルにサプライチェーンリスクを未然に防止する重要性がさらに増したため、BCP対応を強化すべく今回の業務提携に至りました。
業務提携により実現される利益を考慮したBCP対応
既存のサプライヤーにおける供給や物流網が寸断されたときに備え、Resilireで一元管理されているリアルタイムのサプライヤー情報を、あらかじめ供給ネットワークモデルに組み込み、複数のシナリオを立てることで将来起こり得るリスクに対応できるようになります。さらにサプライヤー・輸送手段情報には、それぞれ異なるコストや供給リードタイムなどがパラメータとして設定されているので、シミュレーションを用いて利益を考慮した最適なBCP対応を実現します。
ザイオネックスのSCMサービス
当社は20年以上に渡ってアジアの大手製造業を中心に、AIによる需要予測から、在庫・調達・生産の最適化を行うサプライチェーンのシミュレーションソフトウエアを提供してきました。
需要予測・販売計画・在庫補充計画・供給計画のようなサプライチェーン計画に必要なほぼすべての機能を、9つのモジュールに分けて、年間サブスクリプションでご提供しています。お客様の課題に応じて必要な機能だけを組み合わせることで、最小のコストでサプライチェーンマネジメントを始めることができます。
さらに、ユーザ数とモジュールを追加することで、複数拠点への展開やSCMのステップアップを実現します。
Resilire(レジリア)について
株式会社Resilireは「テクノロジーで持続可能な社会を創造する」というビジョンの元、サプライチェーンリスク管理サービス「Resilire(レジリア)」を開発しております。
多くの製造業では、サプライヤー(調達先)がブラックボックス化しています。災害等のインシデント発生時の影響把握が遅れてしまうことにより、製品の供給が停止する事態が起きています。(コロナによる需給バランスの変化によるマスク等の不足や、半導体不足による減産等)
Resilireは、サプライヤーネットワークの可視化とインシデントデータの連携を可能とするSaaSを提供することで、サプライチェーンの寸断を予防し製品の安定供給を実現し製造業全体のレジリエンスに貢献していきたいと考え事業を行なっています。
無料共催セミナーを開催
Resilire社との提携に際して、無料のオンラインセミナーを開催いたします。
ZIONEX社代表とResilire社代表が登壇し、既存のサプライヤーにおける供給や物流網が寸断されたときに備え、リアルタイムのサプライヤー情報を一元管理し、複数のシナリオを立てることで将来起こり得るリスクに対応する方法、さらにシミュレーションを用いて利益を考慮した最適なBCP対応を実現する方法等をご紹介させて頂きます。
【セミナー概要】
タイトル:サプライヤーの可視化とシミュレーションによる最速のBCP対応とはーこれがやりたかったと言われた供給計画のイノベーションー
日時:2023年4月25日(火)
時間:10:00~11:00
会場:Zoomによるオンラインセミナー
主催:株式会社Resilire、ザイオネックス株式会社
【お申し込みについて】
事前申し込みはこちらからお願い致します。
https://go.zionex.co.jp/seminar/20230425
お問合せはコチラ
https://go.zionex.co.jp/contact/
資料請求はコチラ
https://zionex.co.jp/doc_request/
【ザイオネックス株式会社について】
ザイオネックス株式会社は、米国マサチューセッツ工科大学の博⼠課程を修了し数年のビジネス経験を経た3人のメンバーにより2000年に韓国のソウルで設立されました。
現在、ソウル、釜山、東京、台北、ニュージャージーの5個所にビジネス拠点があります。
HP: https://zionex.co.jp/
からの記事と詳細 ( 緊急事態に振り回されないBCPを実現する供給計画のシミュレーション - PR TIMES|RBB TODAY - RBB TODAY )
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