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Tuesday, April 11, 2023

山梨県 グリーン水素安定供給の仕組み 福島県内で構築へ|NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp

山梨県は二酸化炭素を出さずに製造された水素、いわゆる「グリーン水素」の利用拡大を目指しています。
こうした中、県では福島県にある水素研究施設と共同で福島県内でグリーン水素を安定的に供給する仕組みを構築することになりました。

山梨県が民間企業と連携して開発したグリーン水素を作る仕組み「P2Gシステム」は、再来年度、福島県田村市のガラス工場で導入されることが決まっています。
県ではさらに再来年度以降の取り組みとして福島県浪江町にあるグリーン水素研究施設「福島水素エネルギー研究フィールド」と協力して福島県内でグリーン水素を安定的に供給する仕組みを構築していくことになりました。
具体的には、田村市と浪江町のそれぞれで製造した水素を共通の配送網で運び、福島県内の複数の工場に水素を供給することなどを目指すということです。
山梨県企業局は「今回の取り組みをきっかけに、県が開発したP2Gシステムが国内外で導入される機運を高めたい。そしてグリーン水素への信頼性を高めていきたい」と話しています。

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