帝国データバンク宇都宮支店は23日、中古自動車販売のTENZON(小山市西城南7丁目)が宇都宮地裁栃木支部から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。10日付で、負債総額は推定で3千万円。
帝国データバンク宇都宮支店によると、TENZONは2007年設立。最盛期は2億円規模の年間売上高を確保していた。
コロナ禍以降、新車供給の滞りで中古車需要が高まっていたが、23年に入り新車供給が回復。中古車需要の急速な下落で資金繰りの悪化が短期間で進み、7月10日までに事業存続を断念した。
からの記事と詳細 ( 中古自動車販売のTENZON(小山)が破産開始決定 新車供給回復で中古車需要減|下野新聞 SOON - 下野新聞 )
https://ift.tt/G81IlyB
No comments:
Post a Comment