1日から新年度が始まりました。富山県内でも各企業で入社式が行われ、新入社員たちが第1歩を踏み出しました。
富山市の北陸電力では、新入社員107人が入社式に臨みました。
元日の能登半島地震では最大4万戸の停電が起きたことを例に松田光司社長が「電気は暮らしの基礎であり、電力の安定供給が北陸電力の1丁目1番地であることを肝に銘じてほしい」とあいさつしました。
その後、新入社員を代表して内田涼太さんが「電気の安定供給が最大の使命と責任であることを自覚し、自己の成長を図ることをお誓いします」と答辞を述べました。
新入社員 コーポレート・セールス職
山愛実さん:「先輩社員の方が復旧作業に励んでいる様子を(ニュースで)見て、北陸の復興に向けて貢献していったり電力の安定供給という当社の最大のミッションを少しでも達成できるように仕事に励んでいきたい」
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