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Wednesday, February 24, 2021

ワクチン国際枠組みから初の供給、アフリカに到着…「公平分配の大きな一歩」 - 読売新聞

 【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)は24日、新型コロナウイルスのワクチンを各国で共同購入・分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」からアフリカ向けにワクチンを出荷したと発表した。コバックスに基づく供給は初めてとみられる。

 出荷されたのは、インドで製造された英製薬大手アストラゼネカ製のワクチン60万回分で、24日朝にガーナに到着した。コバックスでは今年末までに20億回分の供給が目標とされている。

 WHOのテドロス・アダノム事務局長は「ワクチンの公平な分配という、我々の共通の目標を実現するための大きな一歩だ」との談話を出した。

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