Pages

Monday, March 1, 2021

関西電力、2050年「ゼロカーボン」を宣言 需要・供給・水素を柱に - 環境ビジネスオンライン

関西電力(大阪府大阪市)グループは2月26日、「ゼロカーボンビジョン2050」を策定・公表し、発電事業をはじめとする事業活動に伴うCO2排出を2050年までに全体としてゼロとすると宣言した。

目標実現に向けた取り組みの柱として、「デマンドサイド(需要側)のゼロカーボン化」、「サプライサイド(供給側)のゼロカーボン化」、「水素社会への挑戦」の3つをあげた。

また、同ビジョンでは「関西電力グループが考える2050年のエネルギーシステム」を提示。脱炭素化・分散化・デジタル化と電化が劇的に進展し、デマンドサイドのエネルギー利用は「電気」と「水素」に集約されていくとともに、エネルギーシステムは分散化・多様化すると示した。さらにデマンドサイドのエネルギー供給はゼロカーボン化させる一方で、エネルギー利用者自身がエネルギー供給も行うなどデマンドサイドの役割が拡大するとみている。

全文は無料会員にログインしてお読みいただけます。
残り 67 %

Let's block ads! (Why?)


からの記事と詳細 ( 関西電力、2050年「ゼロカーボン」を宣言 需要・供給・水素を柱に - 環境ビジネスオンライン )
https://ift.tt/3uIwOkF

No comments:

Post a Comment