春日井市は十四日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、米モデルナ社製ワクチンの供給が見通せないことから、八月実施分の接種枠を見直し、全会場で米ファイザー社製ワクチンを使用すると発表した。
市は八月の第二〜五日曜日に総合保健医療センターと保健センターでそれぞれ五百人(いずれも一日当たり)、第四、五日曜日に中部大で千人の接種を予定していた。今回の見直しにより、保健センターでの接種は休止し、総合保健医療センターでの接種を三百人に減らす一方、中部大は千八十人に増やす。
使用するワクチンは、保健センターと中部大では米モデルナ社製の予定だったが、配分の見通しが立っている米ファイザー社製に切り替える。
平日に総合保健医療センターで行う集団接種に変更はない。八月実施分の集団接種の予約は七月二十日午前九時から、市のコールセンターとインターネットの専用サイトで受け付ける。 (小林大晃)
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