沖縄テレビ
緊急事態宣言が出ている中で新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることから玉城知事はワクチンを優先的に供給するよう国に求めることにしています。 ワクチンの供給が見通せず県内の市町村では接種の予約を一時停止せざるを得なくなるなどワクチンの確保が課題となっています。 玉城知事「政府に対し、緊急事態宣言下にある本県の厳しい感染状況を考慮の上必要なワクチンを供給するよう要望書を提出することと致しました。」 玉城知事はワクチンを優先的に供給するよう国に求めワクチン接種を加速したい考えです。 県内で28日までに2回の接種を終えた65歳以上の高齢者は63.5%、県全体では15.9%に留まり、県統計解析チームの高山義浩医師は「流行を抑える集団免疫の獲得には達していない」としています。 また11の市でつくる県市長会もきのう臨時総会を開き「9月以降のワクチン接種に目処が立っていない」として県と同様の要請を国に行うことを決めました。
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